成犬の飼い方 成長している犬を飼うメリット

成犬の飼い方

これから犬を飼うという人の中には、ブリーダーやペットショップなどから子犬を迎える人も多いでしょう。一方、保険所から引き取った子や譲渡会で迎えた子は成犬が多いです。

初めて犬を飼う人は成犬から飼うのがどちらかと言うと向いています。

犬との信頼関係を築く

成犬を迎えると言うことは、それまで飼っていた飼い主が事情があり飼えなくなった、捨てられた、迷い犬の飼い主が見つからない、保険所や譲渡会で迎えた等のきっかけがあることが多いでしょう。

中にはすでに基本的なしつけが入っている子もいるでしょうから、まずは信頼関係を築き上げましょう。
これは成犬でなくても、子犬でもシニア犬でも大切なことです。

名前を沢山よんであげましょう。近寄ってきたら沢山撫でてあげましょう。あなたの新しい家族は危険な存在ではないんだよと教えてあげましょう。

心に傷がある犬の場合

成犬の場合、自分達が飼う前に、どんな飼い方をされていたのか分る場合はいいのですが、分からない場合、もしかしたら虐待されていたかもしれませんし、あまり愛情を注いでもらえず、ほったらかしになっていたかもしれません。

それが心の傷となり、おどおどしたり、人に牙をむいて威嚇することもあるかもしれません。

でもそれは、愛情に飢えているからこその行動です。
たっぷりの愛情と少しずつ築き上げる信頼関係が、きっとその子の目にも輝きをもたらしてくれることでしょう。

成犬を飼うことのメリット

成犬を飼うことのメリット

保護団体などから譲渡される犬の場合、ある程度のしつけがされている場合もありますし、しっかりとワクチンの接種も行われています。また、子犬はバルボやジステンバーで命を落とす可能性が高いのですが、成犬の場合はそのリスクも低く、健康面での負担は子犬に比べると軽いと言えます。

高齢者が飼うのにも成犬が適しています。
体の大きさも確立されていますので、それ以上大きくなり、散歩や世話が負担になることもありませんし、子犬よりも残された命が確実に短いのですが、高齢者が愛犬を残して旅立った後のことを心配することもありません。

成犬を飼うということは、子犬から飼い始めるより、飼い主の負担が少なくなりますが、仮に以前も犬を飼っていた場合、その子と比べないで下さい。

犬も人間同様、色々な性格があります。それぞれの個性だと思い、受け入れられる部分は受け入れてあげてください。

それが犬も飼い主も幸せに暮らす第一歩になるのですから。