犬が人や体を舐めるのはなぜ?舐める意味や理由とは

犬が人や体を舐める

犬をよく観察していると、人間の手や腕や足、自分の体や床などを、夢中で舐めているのを見かけることがあります。

なにか舐める理由があるのだろうけど、人間にはその意味がいまいちよくわかりません。

犬自身の体を舐め続けるのを見てると、何か怪我や病気をしているのではないかと心配になることも多いでしょう。

犬が人や自分を舐める意味にはどのような理由があるのでしょうか。

犬が人の顔と口元を舐める理由

犬が人の口元を舐める。これには大きく二つの意味があるといわれています。

犬が人の顔を舐める理由「その1」

一つめは、自分よりも位が上である者に対して敬意を示している、子犬の場合には食べ物をねだるサインであることもあります。

これらは犬の祖先であるオオカミの習性が残ったものであるといわれています。

犬が人の顔を舐める理由「その2」

もう一つの意味が、謝りたい、落ち着きたい等、ストレスを示していることもあります。

人なつっこく社交的な犬は、初めて会った人に対してでも、あいさつとして顔や口元をなめることがあります。

犬が人の手や腕を舐める理由

人の手や腕を舐める意味としては、口元を舐める理由と同じように愛情を表しています。

また、人間の手からおやつや、食べ物を直接もらうことに慣れている犬の場合には、特にこの傾向が強く見られます。

初めて会った人に対して、手を舐めているときには、自分に危害を加えない相手であるかどうか、確認の意味も含められています。

人間の足を舐めるという行為にも、愛情が含まれていますが、ほとんどの場合は遊びたいなどのスキンシップを取りたい気持ちを表しています。

散歩に行きたかったり、遊んでほしい場合や、飼い主に甘えたい時にもよく見られる行動であるといえます。

犬が人や体を舐める

犬自身を舐める理由

それでは犬が犬自身を舐める理由にはどのようなものがあげられるのでしょうか。

自分の体を舐める理由としては、体をきれいに保つ意味が込められています。

しかし、場合によっては怪我をしていたり、皮膚病によって舐めている可能性も考えられます。

同じ箇所をしきりに舐めている様子が見られた場合には、異常がないかどうか確認するようにしましょう。

体に怪我をしている場合があります。

足を舐めている場合

犬が自分の足を舐めているときには、異常がある可能性があります。

足はけがをしやすい場所でもあり、指の間に小石が挟まっていたり、肉球にとげが刺さることもあります。

そのほかにも、乾燥によりひび割れてしまったり、アスファルトの熱でやけどをしている状態になっている可能性もあります。

足を舐めている場合にも異常がないかどうか確認するようにしましょう。