愛犬の妊娠 の経過を認識しておきましょう

妊娠

メス犬はヒートを迎えると身体が子供を産む準備ができたということになります。
交配をして妊娠が確定すると、約63日間の妊娠時期を経て、子犬を出産します。

着床してから40日

犬の妊娠期間は58~63日ですが、受精卵が子宮に着床してから約40日間で出産を迎えます。

ものすごいスピードで胎児が成長しますので、母体の管理が大切です。
栄養面、健康面に気を配りましょう。

妊娠前期

交配直後はまだ受精卵が子宮に着床していません。大切な時期なので、激しい運動は避けます。
安定期に入るまで、シャンプーもしない方がいいでしょう。

フードもいつも通りにし、栄養が必要だからとやたらカルシウムやビタミンなどのサプリメントを与えるのも絶対にやめましょう。
できるだけいつもの食事から栄養を摂るようにします。

交配から数えて約20日で子宮に受精卵が着床し、それから10日程で胎児は犬の形になります。

妊娠中期

妊娠中期は安定期になります。
そろそろシャンプーもOKですが、手短に、身体に負担をかけないようにしましょう。

長時間にならないようであれば軽い運動として散歩も再開しましょう。

乳腺が目立つようになり、お腹も少し出てきて見た目の変化がある時期です。
これまでのフードに混ぜながら、徐々に妊娠授乳期用のフードに切り替えて行きましょう。

妊娠後期

妊娠後期

大分お腹が出てきますので、段差や高い場所から落ちないよう、注意が必要です。
抱き上げるときもお腹を圧迫しないようにしましょう。

お腹が圧迫されているため、一度に食事ができなくなります。
少量ずつ食べるため、いつでも食べられる状態にしておきましょう。

妊娠末期

そろそろ出産時期になります。
一度獣医さんにレントゲン検査をしてもらい、お腹に何匹入っているのか、胎児の大きさ、骨盤の状態などを調べてもらいます。

また、出産時に備えてお腹や陰部、シッポの付け根の被毛は短くカットしておきます。

自力で出産できない時のことを考慮し、獣医さんといつでも連絡がとれるようにしておきましょう。