犬種選びは男の子・女の子?の性別で選ぶ?室内飼い・外飼いで選ぶ?

愛犬は男の子?女の子?

犬を家族の一員として迎えるにあたり、男の子(オス)にするか、女の子(メス)にするかという点も悩みどころです。性別によって性格などが異なる部分もあるので、確認しておきましょう。

男の子の犬の場合

男の子の犬の場合

男の子では、留守番するのが苦手な子や一人ぼっちが嫌いで飼い主の後追いをする子が多いと言われています。また、活発な子が多く、走り回って遊ぶことが大好きなので、遊びの延長としてしつけなどを行うと覚えも比較的速いでしょう。

男の子は、自分の縄張りを主張するためにマーキングをします。ですから、散歩を楽しみにしている子も少なくありません。愛犬と運動を楽しみたい人には、男の子をお勧めします。

また、中型犬や大型犬は、生後7ヶ月から1年半の間に男性ホルモンが活発になります。この時期には、マウントと呼ばれる犬の背後に乗っかって腰を振る行為やマーキングの回数が増えるので、何らかの問題行動が起きる前にしっかりとしつけをしておくようにしましょう。

女の子の犬の場合

女の子の犬の場合

女の子は、男の子よりも従順で攻撃性の少ない子が多いことから、一般的に飼育しやすいとされています。比較的大人しくマイペースな性格の持ち主が多い傾向にあります。ですが、中には二面性を持っている子もいて、普段大人しくても時々攻撃的な一面を見せることもあるため、注意が必要です。

女の子の場合、マーキングの必要がないので数十分ほどの散歩でも構いません。ただ途中で歩かなくなってしまったり、抱っこをせがんたりと散歩に意外と手のかかるケースが少なくないことも女の子の特徴の一つと言えるでしょう。

避妊手術を受けていない女の子は、年に2回ほど生理が来ます。その時期になると、食欲低下、情緒不安定などの症状が見られます。さらに、他の犬が近づくと攻撃することもあるので、注意しなければなりません。生理中は、できるだけ他の犬が集まる場所には行かずに過ごすようにしましょう。

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犬の飼い主初心者には

犬の飼い主初心者には

男の子と女の子、それぞれの特徴を挙げましたが、初心者には「女の子をお勧めする」という声のほうが多いようです。それには女の子は穏やかな性格で、体格も男の子に比べて小さく毛量も少なめだから……などという理由があります。

一方、男の子にも男の子なりの良さがあります。飼い主に対して甘え上手なところなどは、大きな魅力の大きな魅力の一つかもしれません。

いずれにせよ、それぞれの特徴をしっかり理解した上で、新しい家族になる子を選びましょう。

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犬種の選び方からスタート

犬種選び

夢にまで見た犬との生活。ですが、いざ飼うとなると、どんな犬種がいいのか分からない人もいるのではないでしょうか。好きな犬というだけでなく、飼い主の居住環境やライフスタイル、家族構成なども考えながら、犬種選びをするようにしましょう。

犬の見た目

見た目

まず見た目で犬種選びをする人も多いと思います。犬の大きさや毛の長さなどによっても、様々な犬種に分けられます。また、鼻が低い犬は運動が苦手で、比較的暑さに弱いというように、見た目でその犬の特徴がある程度把握できることも少なくありません。犬種からその犬がどんな犬なのか、おおまかに知ることができます。犬種ごとの見た目については、【犬種一覧】のページをご覧ください。
とはいえ、性格もそれぞれに異なります。同じ犬種でも控えめな性格の子もいれば、ものすごく社交的な性格の子もいます。必ずしも見た目がその犬の特徴や性格につながるわけではないので、その点は理解しておきましょう。

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犬の居住環境やライフスタイル

住環境やライフスタイル

飼い主の居住環境やライフスタイルは、犬の飼育環境に直結するものですから、それらも重要なポイントです。犬に関しては吠える量のほか、抜け毛の量、必要な運動量などを主にチェックしましょう。また、飼育スペースの広さも考慮しなければなりません。

犬の吠える量・抜け毛量・運動量

沢山吠えたり、抜け毛の量が多い犬の場合、ご近所トラブルの原因にもなりかねないので、充分な注意が必要です。運動量は犬種によっても違ってきますが、一般的に大型犬の場合、運動量が多くなります。そのため、散歩の時間がなかなか作れないと、無駄吠えなどの問題行動へとつながっていくこともあります。

犬の飼育スペース

例えば大型犬を飼いたいと思っても、飼育スペースが狭ければ飼うことはできません。犬との生活を楽しむためには、充分な飼育スペースが不可欠です。近年はペットOKのアパートやマンションが増えているものの、犬の大きさや犬種に制限が設けられていることも多いです。アパートやマンション住まいの場合、犬の飼育について管理会社にあらかじめ確認しておくようにしましょう。

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犬を含めた家族構成

犬を迎え入れるときは、現在の家族構成も考えなければなりません。独身、または一人暮らしか、家族と数人で暮らしているのかによって、選ぶべき犬種が変わってきます。
独身または一人暮らしの人は、どうしても家を留守にしがちになってしまいます。すると、運動量が減ってしまうので、少ない運動量でもOKな犬種を選ぶことをお勧めします。
一方で家族と一緒に住んでいる場合、小さな子供や高齢者がいるなら、小型あるいは中型で穏やかな性格の犬種が良いでしょう。

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犬とやりたいこと

犬とやりたいこと

犬を迎えたら、一緒にどんなことをやりたいですか?様々な犬種がいますが、それぞれに得意とすることが異なります。癒されたいなら可愛らしい顔立ちをしたトイプードルやチワワなどの愛玩犬、一緒にお洒落を楽しみたいならスタンダードプードル、競技会などに参加したいならボーダーコリーやラブラドールレトリバーなどの活発な犬種がお勧めです。
遊んだり、癒しを与えてくれたり、飼い主を静かに見守ったり……どんなことをしたいか、してほしいか、その目的に合った犬種を選んでみましょう。

愛犬は室内飼い?外飼い?

愛犬は室内飼い?外飼い?

特に大型犬を迎える際に、室内飼いと外飼いのどちらにするか迷う人もいるでしょう。小型犬や中型犬でも室内より、外で飼ったほうが気持ちよく過ごせるのではと考える人もいるはずです。犬にとって室内飼いと外飼い、どちらが快適なのでしょうか。

犬の飼い方は室内飼いが理想的

元々、犬は群れで生活する動物です。そのため、基本的には犬種を問わず、飼い主やその家族などと一緒にいることが犬にとっても自然な状態と言えるでしょう。飼い主と一つ屋根の下に住んで、そこから一緒に出かける……それが幸せなのです。

また、室内飼いの場合、外飼いと比べて、飼い主と触れ合う時間が自然と多くなるでしょう。そうすると、スキンシップが増えて、信頼関係もスムーズに築けるようになります。結果としてしつけもうまくいき、さらには体調の変化などにも素早く気付けるはずです。

このように室内飼いは、犬と飼い主の双方にとってメリットが沢山あります。

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犬の外飼いの悩み

犬を外飼いしている場合、次のような悩みを持っている飼い主が多いようです。

  • よく吠える
  • よくモノを壊してしまう
  • 攻撃的になりやすい

これらの行為は、ほとんどが外で長時間小屋に繋がれていることによる寂しさや不安、運動不足などからくるストレスが原因と考えられます。

このほか、外飼いの子は夜中に見知らぬ人が近くを通ったり、何か不審な物音がするたびに緊張してしまい、充分に眠れないこともあると言います。

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愛犬を外飼いするなら

愛犬を外飼いするなら

「お庭は広いけど、部屋は犬が自由に動き回れるほど広くない」とか「どうしても大型犬を外で飼いたい」そんな人もいるかもしれません。

何らかの理由でやむを得ず外飼いしたい場合は、散歩の時間を長めにしたり、遊んであげる時間を多くするなど出来る限り沢山触れ合いましょう。そうすることで、かまってもらえない寂しさや運動不足などから来るストレスを溜めずに済みます。

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