盲導犬がいる事で視覚障害があっても外出が可能に

盲導犬

視覚障害を持つ人が、行きたい場所へ安全に行けるようサポートをするのが盲導犬です。

視覚障害を持つ人の“目”となり、一緒に電車やバスに乗ったり、様々なお店などを利用することができます。

視覚障害者のパートナー

視覚障害を持つ人の大切なパートナーになる犬が、盲導犬です。
盲導犬がいることで目が不自由でも、安心して外出することができます。

道路にある障害物を避けるなど歩行の補助に欠かせない白杖だけでは、一人での外出に不安があった人もいるはずです。

盲導犬というパートナーを得たことで、より安心でき、何より外出が楽しくなった……そんな声も多く聞かれます。

普通に飼われている犬よりも、盲導犬が担う役割は重大なものです。
ペットとして飼われている犬が飼い主にとって大事な存在であるのと同様、盲導犬ユーザーやその家族にとって、かけがえのない存在となっています。

介助犬は身体の障害を補助してくれるパートナー

仕事中の盲導犬

盲導犬には、盲導犬ユーザーを目的地まで安全に導くという大切な仕事があります。

ハーネスと呼ばれる白い胴輪をつけているときは仕事中です。
街で見かけて可愛いからと言って、じっと見たり、声をかけたりしてはいけません。

もちろん、食べ物を与えることもいけません。
仕事に集中できなくなってしまうので、犬の気を引く行為はしないようにしましょう。

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盲導犬になる犬

盲導犬になる犬

全国に984頭(2015年3月31日現在)いる盲導犬ですが、どんな犬種でも盲導犬になれるわけではありません。

盲導犬に向いている犬種は、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー、その2つの犬種のミックス犬の計3種類とされています。

性格面で

これらのレトリバー種は、本来狩猟犬です。
優れた環境適応能力を持ち、人と一緒に働くことに対して喜びを感じる犬と言われているため、盲導犬に向いています。

従順でおとなしいことも特徴の一つです。

体格面で

レトリバー種は、人を安全に誘導するのに小さすぎず大きすぎず、ちょうどいい体格をしています。
さらに、垂れ耳で優しげな目……そんな見た目が周囲に威圧感を与えません。

このような点が、レトリバー種の犬が盲導犬に選ばれる理由と言えます。

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