犬の脱走?しつけで直すだけではなく犬が脱走する原因を考えてみて

犬の脱走

犬の脱走「犬の問題行動」

愛犬が家から出て行ったり、散歩の途中でどこかへ脱走してしまう場合があります。脱走で戻って来ることができずに、そのまま行方不明になってしまう犬が数多くいるため、気をつけなければいけません。

犬の脱走とは

脱走は、犬が家から出て行ってしまったり、散歩をしている時にどこかへ逃げてしまったりする問題行動です。飼い主の留守中に脱走したり、制止を振り切って逃げるなど、様々な状況が考えられます。犬の脱走は飼い主にとって、とても心配なことです。すぐに戻って来てくれればいいですが、そのまま行方不明になってしまうケースも増えています。

また、犬によっては脱走が癖になる子もいるので、早めにその脱走癖を直す必要があります。脱走しなくなると、急に交通量の多い道路などに飛び出していき、危険な目に遭ったり、帰る場所が分からなくなり行方不明になってしまうことを避けられます。

犬の脱走の原因

犬が脱走してしまうのには、ちゃんとした原因(理由)があります。

犬の性格と飼い主の性格

好奇心旺盛で明るい性格の子は、いつでも外の世界に興味津々です。隙あらば、脱走しようと思っているかもしれません。さらに、散歩中などに犬が自分から離れた場所に行ってしまうと、大慌てしてしまうような飼い主の場合、要注意です。飼い主が慌てる様子を「喜んでいる!」と勘違いし、さらに遠くへ逃げることも。

犬のストレス

精神的なストレスが原因で、脱走するケースもあります。散歩の回数が少なかったり、飼い主が留守がちでペットホテルに預けられるなどといったことも、ストレスになります。また、一度脱走した経験がありそれが楽しかった記憶として残ると、遊び感覚で脱走を繰り返すことがあるため、気をつけましょう。

犬の苦手な音

雷や激しい風の音や花火の音など、犬が苦手とする音が聞こえた時に驚いて飛び出してしまう子が多くいます。このような音が頻繁に聞こえる夏は、特に迷子犬が増える季節とも言われています。

その他

近所に好きな人や犬がいると、そこに行こうとして逃げ出すこともありますし、犬が認知症を患っている場合は、徘徊の可能性を考えなければいけないでしょう。

犬の脱走の直し方

犬の脱走は、早急に直す必要があります。フェンスなどの高さを見直すと共に、「待て」や「呼び戻し」などの基本的なしつけをしっかりおさらいしましょう。基本的なしつけを徹底することで、飼い主自身も慌てずに済むようになります。

運動不足が原因と考えられる場合には、散歩の時間やコースを長めにしてあげるのが良い方法です。犬が満足するだけ運動させてあげると、脱走をしなくなるでしょう。

また、首輪などを外して脱走したり、苦手な音でパニックを起こし逃げてしまうような場合、可能な限り屋外ではなく、室内で過ごさせてあげることが効果的です。サークルやケージなども上手に利用しましょう。食糞する犬の場合、たとえトイレを失敗しても、排泄物を食べているところを見てしまっても絶対に叱らないようにしましょう。これは、犬に排泄行為をいけないことだと認識させないためです。