シー・ズーの特徴
不動の人気を誇るシー・ズーはラサ・アプソとペキニーズから作られて固定化された犬種で、神の使いと呼ばれていました。
大きなつぶらな目がとても愛らしく、小さい体つきですが、とてもしっかりとしています。
中には毛色が全て黒い、ブラックシーズーもいます。
シー・ズーの原産地
中国
シー・ズーの性格
とても活発で遊び好きな反面、落ち着いている面も併せ持ち、小さな子供にもとても友好的です。
おおらかで神経質な面は少なく、家族に対しても様子を見て対応するところがあり、とても飼いやすい犬種です。
シー・ズーの日常の管理
運動不足になると太りやすい犬種ですので、毎日の散歩と室内でも遊びの相手をしてあげましょう。
ブラッシングを毎日しなければ毛玉になりやすいので要注意です。
トリミングも月に1度は行いましょう。
しつけは聞き分けは良いですが、頑固な性格もありますので、しっかりと基本的なしつけをすることが必要です。
シー・ズーの健康管理
目が大きいことから傷をつけやすいです。チェリーアイ、白内障、尿結石になりやすいので、年に1度は健康診断を受けましょう。
目の傷を放っておくと、違う目の疾患につながりますので、目に異常を感じたらすぐに診察を。
シー・ズーの耐寒性
弱い
シー・ズーの運動
10分×2回
(ゆるい)
シー・ズーの手入れ
トリミング必要
(スリッカーブラシ・クシ)
臍ヘルニア!我が家の愛犬はデベソです!「コラム」
昔からペットを飼いたいと思っていましたが、ペットショップで買うことには抵抗感がありました。
ある時、友人から愛犬が子犬を産んだから貰ってくれないかと頼まれました。
雑種ということでしたが、とても可愛くて子犬を見たら夢中になりました。他の子たちは全て貰い手が決まっているということで、最後の子を私がもらい受けることにしました。
生まれて1か月もたっていないので、手の平にのるほどの小さな子でした。愛らしい表情で、まだ目がしっかり見えていないのに、ミルクを与えると一生懸命飲む姿に心が癒されました。順調に成長し、病気もしないので安心していましたが、少し気になるのがお腹のおへそ部分が飛び出ていることでした。人間のデベソのようなものかなと思いましたが、触ってみると少し熱をもっているような気がします。
気になる場所があれば獣医師に相談
そこでフィラリアの薬をもらうときに、獣医師に相談してみることにしました。そうしたら獣医師は、このデベソは臍ヘルニアというもので先天的なものだと教えてくれました。何が重大な病気だったら心配だったので、先天的なもので、成長すると治る可能性もあるといわれて安心しました。まだ子犬だったので、もう少し様子を見て半年後に治っていなかったら治療をしましょうということになりました。そのまま放っておくと腸閉塞などを起こす可能性があるということでしたが、デベソの具合も小さいのでおそらく自然に治るでしょうということでした。
獣医師の言葉を聞いて安心しましたし、やはり専門知識のある人に相談してよかったと思いました。
気になりながら迎えた半年後
それから経過を見守っていましたが、少しずつ体が大きくなると同時にデベソは吸収されていき、ほとんど目立たなくなりました。触ってみると少し飛び出しているくらいで、獣医師に相談するとこれなら治療をする必要はないし、この子のデベソはチャームポイントになるねと言ってもらいました。安心しましたし、チャームポイントだと考えるとデベソもかわいく思えてきます。
うちの子自慢「シーズー」
わたしの家のシーズーが一番!という飼い主のみなさん。画像や動画の投稿をお待ちしております。愛犬家で作っていく犬情報サイト「犬知恵」はあなたのご協力をお待ちしています。どんどん愛犬を自慢しちゃってください。
神奈川県のラムちゃん
ちょっとおバカだけど、甘え上手の可愛い子。どんな時も自分が混ざっている雰囲気になるのが得意。
神奈川県のルルちゃん
しっかり者のお姉さん。ラムには厳しいが子供(人間)にはとても優しい。だけど時々スイッチが入って猛烈に甘えてきます