グレート・デンの性格や特徴と原産地・日常の管理方法

グレート・デン

大きな体をしているグレート・デンがアメリカでは大人気で、飼育頭数も上位を占めています。

グレート・デンの特徴

グレート・デンは成犬になると50kg前後になる超大型犬です。
本来はタレ耳ですが、断耳を行っている国もあります。

かつて狩猟犬としても活躍していて、体の多きなイノシシにも勇敢に立ち向かい、大変活躍した犬種です。

その他にも、軍用犬としても活躍していた時代がありました。

ドイツが原産国ですが、ペンシルベニア州の州犬として、アメリカでもとても親しまれています。

比較的広い環境で生活できることから

超大型犬ではありますが、室内飼いが向いています。

歩幅も大きく、ゆっくりと優雅に歩く姿はとても美しい犬です。

グレート・デンの原産地

ドイツ

グレート・デンの性格

体が大きく、強面ではありますが、とても穏やかでフレンドリーな性格をしています。

 

とても服従心が強く、辛抱強い面もあるため、他の犬や動物からの挑発にはのりません。

 

家庭の中でリラックスしていると、ユーモラスな仕草で家族を笑わせるような一面も持ちあわせています。

 

超大型犬ということで、じゃれているだけのつもりでも、思わぬ事故につながりかねません。そのことから、子犬の頃からしっかりと躾をし、グレート・デンをコントロールできるようにしておく必要があります。

グレート・デンの日常の管理

超大型犬ですので、飼育スペースが十分にとれる環境でなければいけません。

 

ペットを飼うというよりも、家族が「1人」増える感覚でいなければ、医療費、食費などもとんでもなくかかります。

 

一緒に外出するにも普通車では乗せることができませんので、大型車が必要になります。

 

運動については、運動量は必要ですが、骨格形成ができていない幼犬の頃は長時間の運動は禁物です。

 

広いスペースで自由に運動させることが先決で、しっかりと運動をさせるのは成犬になってからにします。

グレート・デンの健康管理

大型犬の特徴である、胃捻転、胃拡張を起こしやすい犬種です。

その体の大きさから、緊急時に動物病院に運ぶことが困難な場合、予防の意味をこめてあらかじめ手術を行うこともあるくらい、グレート・デンには好発する病気です。

 

ドカ食い、一気食いをさせない、急に食事を摂らなくなった。などの様子が見られたら要注意です。

 

また、太りすぎると股関節形成不全など、関節の病気になる恐れがあります。

グレート・デンの耐寒性

普通

グレート・デンの運動

60分×2回

(ダッシュ)

グレート・デンの手入れ

簡単

(獣毛ブラシ)

グレート・デンを飼う時に気をつけたい病気

股関節形成不全

股関節形成不全は大型犬に多くみられる病気で、超大型犬は特に注意が必要です。
グレート・デンの場合、幼犬の頃から長時間の運動をさせると骨格に異常をきたす場合があり、股関節形成不全になりやすい犬種です。

手術をしなくても治療できる段階で気づいてあげることが重要です。

股関節形成不全の症状・原因・治療はこちら

グレート・デンを飼う前に

グレート・デン02

グレート・デンを飼う前に、把握しておかなければいけないことがいくつかあります。

超大型犬ということで、小型犬や大型犬を飼うのとは訳が違います

前述したように、体が大きいため、じゃれついてきた際に思わぬ事故になりかねないため、躾がかなり重要になります。
場合によっては専門のトレーナーに依頼する方がいいかもしれません。
躾きれなかったからワガママになっちゃって……という言い訳は通りません。

また、飼育する上でかなりの費用もかかります。

フードだけで13~15kgは月に消費しますし、丈夫に見えて病弱なため、動物病院にかかることも多いでしょう。(ペット保険必須です)
超大型犬でも診てくれる動物病院、そして動物病院まで超大型犬を運ぶことのできる大型車が必要です。

更には、寿命を全うした時、小型犬だと火葬などに3万円前後の費用がかかりますが、超大型犬の場合はその数倍かかるということも把握しておかなければいけません。

超大型犬は寿命が7年前後と短いですが、その分とても充実した生活をともにできる犬種です。

グレート・デンのことを良く勉強してから家族として迎え、素晴らしい日々をすごしてください。