アイリッシュ・セターの特徴
狩猟犬として活躍していたアイリッシュ・セター。見た目の印象は高貴なイメージがあります。
とても人懐こく、体の高さよりも体長が長く、じゃれて立ち上がって肩に手をかけられると、人が立ち上がっている高さとほぼ同じで大きさに驚きます。
首が長く、被毛も美しい犬です。
アイリッシュ・セターの原産地
アイルランド
アイリッシュ・セターの性格
とても陽気な性格で人懐こく、他の犬と喧嘩をすることも滅多にありません。
やんちゃな面がありますので、しっかりと躾をしなければ噛み癖のある性格になってしまいますが、難しい命令にも従える賢い犬種です、
ただし、狩猟犬の本能がありますので、散歩時に猫などの小さな動物に対しては攻撃的になり、追跡しようとするのでリードの管理は重要です。
アイリッシュ・セターの日常の管理
被毛が長いシングルコートです。毎日のブラッシングが必要になります。
狩猟犬や牧羊犬は、十分な運動量が必要です。
運動が足りていなければ、ストレスにつながりますので朝晩の散歩の他に、ドッグランで思い切り走らせてあげることも大切です。
アイリッシュ・セターの健康管理
胃拡張、胃捻転になりやすいので、食事の後に運動させるのは控えましょう。
アイリッシュ・セターの耐寒性
普通
アイリッシュ・セターの運動
60分×2回
(ダッシュ)
アイリッシュ・セターの手入れ
毎日
(ピンブラシ・クシ)
アイリッシュ・セッターの英語名
アイリッシュ・セッター英語名は「Irish setter」。レッド・セッターとも呼ばれ、その場合の英語表記は
「Red setter」「Irish red setter」。
アイリッシュ・セッターの歴史
アイルランドで原産されていて、初期の毛色は赤色の中に白い色がが混ざる色をしていた。JKCでは毛色がすべて赤毛のみのアイリッシュ・セッターしか認定していません。
アイリッシュ・セッターのまとめ
友好的な成果うをしているアイリッシュ・セッター。しつけがしにくいとおもわれがちですが、一度教え込まれたしつけを忘れない傾向があり、頭が良い犬種である。外で遊ぶことが大好きではしゃいでしまう部分がありますが、それがアイリッシュ・セッターの魅力でもあります。アイリッシュ・セッターは自分で考えて行動するケースが多いので、コミュニケーションをとればとるほど、しつけがしやすくなります。耳が垂れているので外耳炎症になりやすい犬種です。耳元は特に注意しておきましょう。