愛情を注ぐことで犬の表情に変化が
愛犬、ポメラニアンのチロルです。
この子を里親としてもらった時は、ちょっと優雅なマダムなポメラニアンでした。
家に連れて帰っても、緊張から「ハァハァ」いうだけで、固まったまま動きませんでした。
本当に懐くのだろうかと疑問に持ち始めていましたが、飼い始めて半年後。
別の犬のような感じになりました!
毛も少し短くしたので小柄に見えますが、同じポメちゃんです♪
散歩も最初はリードを付けても全く歩かず、毛が風になびくだけという。
本当に歩くのだろうか。
飼い主の私は呆然と立ち尽くすのみ。
でも散歩が大好きなわんちゃんになりました!
リードを見ると一目散に玄関へ!
朝になると散歩に行きたくて鼻でキュンキュンと起こしに来ます。
飼い始めた時とは比べ物にならないくらい犬という犬になっていました!
人間に心開いてきたんだなと実感しました。
散歩のあとは、お昼寝でしょう!と言わんばかりに、いびきをかいて爆睡します。
寝ているときもとても気持ちよさそうで、一緒に横になって寝てしまいそうでした。
以前のポメちゃんにはありえない行動です。
学校でモデル犬をしていた時の顔と心を開いて、うちの子になってくれた時の顔は全く違います。
学校の子からうちの子へ変わった瞬間、やっぱり犬はペットじゃなくて家族だなー、私の子供だなーって思いました。
もう一匹のワンちゃんのヨーキー・トッティといいます。
こちらも里親でもらいました。
ペットショップの繁殖犬、当時7歳でおじいちゃんでした。
連れて帰ってきたときには甘えては来ましたが少し、警戒していました。
半年くらいすると、妊娠中の私のお腹の上でスヤスヤ。
遠慮なく乗ってくるようになりました。
もはや別の犬ですね(笑)
ヨーキーの方はとっても甘えん坊で、ポメラニアンの方は、なんとも(笑)
どでーんと寝ている姿が可愛い!
夏だったので、ふわふわの毛は丸刈りにしました。
涼しいのかしら。
気持ちよさそうに寝ています。
保健所からもらった犬でも最初は警戒していても、いずれはこころを開きます。
それは本当です。
飼い主さんが愛情をそそぎ続ければそれはきっと結果に繋がります。
子犬から飼っていればすぐに飼い主に懐くのは当たり前ですが、人から譲ってもらった犬は飼う環境も人も違います。
犬の気持ちを解きほぐしてあげるのも、飼い主さんの使命なので、里親でゆずってもらうことがあるときは、いっぱいいっぱい可愛がってあげてください。