リンパ肉腫|病名と症状から調べる犬の病気

リンパ肉腫

リンパ肉腫 はリンパ組織が癌化したもので、悪性リンパ腫とも呼ばれます。全身のリンパ節や扁桃腺、骨髄など、全身に現れる可能性があります。

リンパ肉腫 の主な症状

リンパ肉腫 は、癌化するリンパ節によって症状が異なります。主に以下の4つに分けられます。

多中心型

悪性リンパ腫の80%を占めるタイプで、体の表面のリンパ節が腫れるタイプです。その多くは、顎の下が異常に腫れることから飼い主が気づくパターンがほとんどです。犬自体は痛みを感じないので苦痛はありませんが、この他の症状として、肝臓や被像が腫れるため、お腹が異様に膨らむということがあります。

消化器型

消化器型は、腹部のリンパ節が癌化するタイプです。タイプ的には少ないのですが、症状としては食欲不振、嘔吐、下痢などがあります。

縦隔型

左右の肺、胸骨周囲の空間にできた悪性リンパ腫です。ほとんど見られない型ではありますが、この型に罹患すると、咳が出たり、呼吸困難を起こしたりし、半数以上が合併症として高カルシウム血症になります。嘔吐や下痢・便秘、多飲多尿の症状が出る子ともあります。

節外型

これまで紹介したタイプ以外のリンパ肉腫を指す型です。神経、皮膚、目などにできるものを言います。皮膚の場合は痒みを伴い、通常の皮膚病と見分けがつきません。神経では中枢神経が癌におかされることが多く、麻痺や発作が起きます。

リンパ肉腫の原因

リンパ肉腫が発生する原因は、残念ながら分っていません。大半を占めるのが多中心型ですので、日頃から愛犬のボディーチェックが必要になります。

リンパ肉腫の治療法

リンパ肉腫と診断されると、抗がん剤を使い、科学療法が行われます。80%の犬がリンパ節の腫れの引きをみせます。

リンパ節のタイプによっては、外科的な治療が行われる場合も有ります。

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