犬条虫症の主な症状と原因・治療・予防「犬の病気」

ウリの種が連なっているような見た目をしていることから、瓜実条虫症とも呼ばれる犬条虫症は、ノミが媒介する寄生虫によって起こる病気です。この寄生虫は、サナダ虫とも言われています。

犬条虫症の治療

犬条虫症の主な症状

健康な犬が犬条虫症にかかっても、多くの場合、時に何の症状も現れることはありません。ですが、大量に犬条虫が寄生している場合には、次のような症状が見られます。特に、子犬が発症すると、強い下痢の症状が繰り返されるケースがあります。

  • お尻をかゆがる
  • 下痢
  • 食欲低下

犬条虫症の原因

犬条虫症「犬の病気」

犬条虫症の原因は、犬条虫という寄生虫です。この寄生虫の卵をノミが食べてしまい、ノミの体内で寄生虫も成長し、少しずつ感染力を強めていきます。犬がグルーミングをした際などに誤ってそのノミを食べてしまった場合、犬条虫症を発症することになってしまいます。

犬条虫症の治療法・予防

犬条虫症の治療法としては、薬物療法が行われます。駆虫薬を投与して犬条虫と共に、ノミの駆除も行う必要があります。

春から夏にかけてのノミが出やすい季節は、特に注意が必要です。こまめにノミの駆除を行うことで、犬条虫症を予防することができます。ノミが出やすいシーズン中のみ対策を講じるのか、それとも1年中行うのかは飼い主の考え方次第です。加えて、ブラッシングやシャンプーなど日々のケアも丁寧にするようにしましょう。