イボ(皮膚乳頭腫)の主な症状と原因・治療法「犬の病気」

犬のイボと一口に言っても様々な種類がありますが、中でもよく見られるのが皮膚乳頭腫と呼ばれるものです。一般的にイボというのは、この皮膚乳頭腫を指す場合も少なくありません。

イボ(皮膚乳頭腫)「犬の病気」

イボ(皮膚乳頭腫)の主な症状

イボは口の中やまぶた、足などに多くできます。主な症状は、次のようなものが挙げられます。

  • カリフラワー状のイボができる
  • イボからの出血
  • イボがピンク色をしている
  • よだれの量が増える
  • 食欲低下

特に、口の中にイボが出てしまった場合は、痛みを伴うため食欲が落ち、よだれの量も増えます。

イボ(皮膚乳頭腫)の原因

このイボは、犬に多く見られる良性の腫瘍と言われていますが、稀に悪性化することもあるので、注意しなければいけません。ウイルス性のものと非ウイルス性のものがあり、前者の場合、パピローマウイルスが原因と言われています。ウイルスに感染した犬に直接触れることで愛犬にもうつります。また、犬から飼い主へも感染するので気をつけましょう。

イボができやすい犬種

イボができやすい犬種は特にありませんが、どの犬種でも比較的子犬にできやすいでしょう。多発的でウイルス性のものが多く、慢性化する傾向にあります。一方、老犬にできるのは単発的で非ウイルス性のものが一般的です。

イボ(皮膚乳頭腫)の治療法

イボ(皮膚乳頭腫)の治療

イボが小さく数も少ない場合は、特に治療しなくても自然に治ります。イボが大きくて数が多い場合や発症部位によっては、切開手術や凍結手術で摘出することになります。シニア犬にできるイボは、外科的治療で取り除いてあげることで回復します。

イボ(皮膚乳頭腫)のケア方法

【イボ(皮膚乳頭腫)の原因】の項目でも触れているように、このイボは犬同士や犬から人間へもうつります。ですから、もし愛犬に皮膚乳頭腫と見られるイボができてしまった際には、他の犬から隔離して、飼い主もあまり触れないようにしましょう。特に治療の必要がないと診断されても、イボの変化を見逃さないようにしなくてはいけません。色や形などが急に変化するようなことがあれば、すぐに病院で診てもらいましょう。

イボ(皮膚乳頭腫)の主な症状と原因・治療法「犬の病気」

犬用ペット保険でもしもの時にそなえましょう

犬用ペット保険

動物病院に行くと、受付横にペット保険のパンフレットがあるのを誰もが目にしたことがあるでしょう。

ペットショップなどでも扱っているところがあるようですが、どのようなものなのでしょうか。

犬用ペット保険会社をどんどん比較しましょう

ペット保険、いくつもあってどれがいいのか迷うと思います。
インターネットやパンフレットを取り寄せて、どこがいいのか納得いくまで比較してみましょう。

多頭飼いしている場合は1匹ずつの加入になりますが、多頭割引を扱っている保険会社もあります。

内容や掛け金によっては保険に加入するよりも、自分で毎月愛犬用に貯金をする方が得な場合もあり、どの保険がいいとは言いきれません。

ペットの治療費は健康保険がないため、高額になりがちです。
保険に加入するかしないか、よく考えて決めましょう。

犬用保険の賠償補償制度

ほとんどの保険会社では特約として、賠償補償制度を設けています。
人を噛んだ際に使われる制度で、相手側の治療費などにあてがわれます。

性格の荒い犬を飼っている場合、この特約を付与した方がいいでしょう。

犬用保険の対象

犬用保険の対象

ペット保険に加入しているからといって、動物病院にかかった費用が全額補償されるものではありません。
保険会社によって多少の違いがありますが、保険の対象となるものが決められています。

それ以前に、大きな病気をした犬は保険に加入できないことがほとんどです。

また、人間の保険と同じで、既往症がある場合には告知義務があります。
告知義務違反をすると、例え保険料を納めていても保険が使えなくなりますので注意が必要です。

犬用保険の使えるポイント

保険が使えるのは、保険に加入したあとに見つかった病気や発症した病気、怪我の治療費に対してです。
各保険会社の規約をよく比較確認する必要があります。

また、保険適用になる病気や怪我でも、かかった治療費の50%、70%を補償します。全額ではありません。

犬用が使えない場合

既往症や先天性の病気に対しては、保険を使うことが出来ません。
また、ワクチンで予防できる病気にも使うことはできません。

その他にも、ワクチンなどの予防接種にかかる費用、去勢や避妊手術などの費用は保険を使うことができません。

働く犬シリーズ「セラピー犬」