犬の義足は素材が大切!愛犬が使うことになったら何を考えますか

犬の義足は素材が大切!愛犬が使うことになったら何を考えますか

犬をペットとして飼うことになったら、健康を維持するために定期的に散歩に行きます。犬は裸足で外を歩くので、足に大きな負担がかかりますし、事故に遭うという危険も持ち合わせています。車などにぶつかってしまうと、足を骨折したり切断してしまうことがあります。

また、ペットフードは広く普及したことや、人間の食べ物を食べさせたことが原因によって、骨肉腫の増加が懸念されています。

骨肉腫の処置方法として、壊疽になってしまった部分の足を切断しなければならないということあります、その他に先天性の奇形などによって、足が元々ないまま生まれてくることもあるので、足がなくても一生を穏やかに生活できるようにするため、人間がサポートをするべきだといえます。

愛犬の義足はひとつの手段

愛犬の義足はひとつの手段

犬が4本の足でバランスをとって歩いていますから、そのうちの1本が欠けてしまっただけでも歩きにくくなってしまったり、他の身体の部分に負担をかけてしまうことがあります。そのため、足がない場合は、義足を装着することも1つの手段です。

犬の義足とは、人間の義足と同じように、足が欠けてしまった病気や事故の理由、そして犬の体格、犬の普段の生活様式などによって、オーダーメイドで作られることになっています。さいきんでは義足が広く普及されるようになったことから、サイズやカラーバリエーションが豊富なカスタムメイドの義足も増えています。

義足が身体に合わなければ、歩きにくくなったり、他の部分に負担をかけてしまうので、義足を作るときは犬の身体の大きさや足の長さを測って、微調整を行うなど時間をかけて作ることになります。犬の義足を作っている会社は、日本だけでなく海外にも存在しており、ペットを大事にする欧米などでも犬のために義足を作る人は少なくありません。

義足のメリット

  • 体への負担が軽減
  • 歩行が可能に
  • サイズの微調整が可能

義足のデメット

  • 慣れるまでがストレスに
  • 着用で痛みがでる可能性も
  • 体のサイズがかわるごとに調整が必要

犬用義足に使用される素材

犬用義足に使用される素材

犬の義足の素材には様々なものがあり、さいきん注目されているのが、人間の義足を作るときにも使用されるカーボンファイバーです。カーボンファイバーとは炭素繊維のことで、頑丈でありながら柔軟性があるため、パラリンピックなどで活躍する陸上競技の選手も使用しています。ただカーボンファイバーを犬用の義足として使用するには価格が高く、さらに手に入れにくいという課題も残っています。その他には、シリコンを使った素材があります。足があったときの状態の写真を3Dプリンターで撮影して、それでシリコンを流し込むときの型を作ります。

義足が作られる工程

型は発泡体素材で作り、そこにシリコンを流しで固めたものを義足として使用します。シリコンは柔軟性があるので歩くときの衝撃を和らげることができますし、刃物で削りやすいのでサイズの微調整が可能になるため扱いやすい素材だといえます。

そしてシリコンそのものは安価ですし、手に入りやすい素材なので、犬の義足の素材としては望ましいといえます。その他の素材としては、ブラスチック素材も広く使用されています。プラスチック素材は安価で作れるだけでなく、そのものが軽いので身体への負担が少ないということが魅力になります。

デメリットもある義足着用

デメリットもある義足着用

ただ、身体と接する面は、プラスチック素材は固いため痛みが生じることがありますから、その部分だけシリコンやゴムの素材を使用することが多くなっています。

ペットは成長するごとに身体も大きくなりますし、体重の増減もありますから、身体に合った義足を使うことが大切です。身体に合わない義足を使えば、腰や背骨、他の足にまで大きな負担をかけてしまうので体調が悪くなったり身体の歪みが生ずるようになってしまいます。そのため義足を使用するときは、ペットの身体に合っているのかどうかを確認することが1番大事なことになります。

犬の義足の特徴として、外で散歩することを全体にして考えられているので、雨などに塗れても劣化がしにくい防水タイプが多くなっています。

同じように、真夏などはアスファルトはかなり高温になってしまうので、義足が傷んでしまうことがあります。そうならないようにするため、耐熱性が高い素材を使用したものが多くなっています。その他の特徴として、伸縮性に優れていて、足や身体と一体感が強く感じられるようなものが人気があります。歩いていて、急に義足が外れてしまうと怪我をしてしまうことがありますし、痛みが生じてしまうと愛犬は義足をつけることを嫌がってしまいます。

犬の義足についてのまとめ

犬の義足についてのまとめ

外れないように、締め付けると血の巡りが悪くなったりしますから、伸縮性がちょうど良いゴム素材のものが望ましとされています。

また、散歩の時だけでなく、家の中で過ごすときにも義足をつけて過ごすほうが安心して歩くことができますし怪我が少ないといえます。室内がフローリングであれば滑ってしまいやすいので、義足には滑り止め防止がついているものが多いです。

義足をつけている犬は、骨が弱っていたり、ヘルニアや股関節形成不全といった症状を抱えていることが多いので、普段の生活をしているときから小さな怪我でも起こさないように気を付けることが大事です。犬の義足はさいきんでは機能を重視するだけでなく、色もカラフルになっているのでお洒落を同時に楽しむことができます。

愛犬にとって義足が本当に必要かをしっかりと考えてみましょう。