友人が飼っている柴犬が、子供を産んだと聞いたので様子を見に行くと、子犬が3匹いて元気そうに動いていました。
子犬を見ている私に友人が1匹もらってほしいというので、3匹も育てるのは大変だろうと思い、私は引き取ることにしました。
犬を家に連れて帰り両親に見せると、初めは反対していましたが子犬が、か細い声で泣いていたせいか、特別に子犬を飼うことを認めてくれました。
犬を飼うと決めてからはじめたこと
飼うと決まってから父と相談し、犬の小屋を作り玄関に設置して犬を入れました。
犬は母犬から引き離されたためか、毎晩夜泣きをするようになったので、可哀想と感じた私は犬が眠るまで毎晩ついていてあげました。
また、暗い所が怖いみたいなので、夜も玄関内の電灯をつけておくことにしました。
3ヶ月後、家から通いやすい場所にある動物病院へ犬を連れていき、注射を打って頂きました。飼う以上今後も病気がある場合には動物病院へ通うことになるので、動物病院の会員になっておきました。
散歩が大好きな犬は見るものすべてが初体験
半年ほど過ぎると、犬が大きくなってきたので散歩に連れていくことにしました。
首にハーネスを巻いて外に連れ出そうとしたのですが、犬が元気に飛び回るので中々ハーネスをつけられなかったです。
何とか散歩に連れ出すと、犬はすぐ近くの雑草に私を引っ張って行き、足元に群がっている蟻をじっと見つめていました。毎
日、玄関の小屋にいるから外の光景が珍しいのかなと思いました。
犬も成長につれて性格に変化が
2歳になると犬は家での生活に慣れたらしく、夜泣きをすることも、散歩に出かける時にはしゃぐことも減りました。そのかわり、来客があった時や外で物音がした場合に、鳴き声を何度もあげることが増えました。
防犯対策だけでなく、お客が来たよと教えてくれる合図にもなっているので、優秀な番犬のような感じです。
あと、両親が犬を気に入ったみたいで、おやつを沢山あげているのが少し気になっています。犬の肥満対策として、少し散歩の距離を伸ばそうかなと考えています。