ポメラニアンを室内犬として飼いはじめました
ポメラニアンはペットショップで生後3ヶ月くらいの時に購入し、車で家に運んできました。家に連れていくと、祖母と両親はとても驚きましたが、犬の顔を見て可愛いと感じたのか小屋を用意してくれました。
ポメラニアンは室内犬として飼うことに
犬は室内犬として居間の隅の小屋の中で飼うことになり、私と母で面倒を見ることになりました。
その日から犬が家族の一員となったのですが、最初は夜泣きに苦労しました。
まだ小さい子犬なので親がいなくて寂しいのだろうと感じた私と母は、犬の近くで毎晩一緒に眠ってあげました。
その甲斐があったらしく、生後半年くらいになると夜泣きが収まっていきました。
また、祖母が犬のことがすごく気に入ったみたいで、毎日顔を合わせては犬の名前を呼んだりして一緒に遊んでいました。
具合が悪い時や注射が必要な時に何度も通えそうな動物病院の場所も覚えました。
私が選んだ動物病院には、犬を代わりにしつけてくれる幼稚園の機能も備えていました。
そのため、犬が2歳になるまでに何度も幼稚園の方に通わせて頂きました。そのおかげか、室内での犬の行動がやや大人しくなったように感じました。
驚くべき犬のしつけ効果
トイレの場所を理解できるようになったみたいで、おしっこや糞もきちんと固定されたトイレの中へするようになりました。
犬が3歳の頃に、思い出としてビデオを撮影することになり、家族で犬と遊んでいる姿を撮影しました。
犬は目を大きく開けながら普段通りはしゃいでいて、祖母はその姿を嬉しそうに眺めていました。
私も可愛いなと思いながら元気に動き回る犬の姿を見ていました。
7歳になると犬の体型がやや太ってきてしまい、動物病院の獣医にも注意されるようになりました。体重が増えた理由は、祖母がこっそりと犬に餌を与えているのが原因みたいでした。
朝晩の犬の餌を少し減らし、祖母にも餌を与えるのをお昼だけにしてもらうことで犬の体重は元に戻っていきました。
犬も人と同様に、甘やかし過ぎはよくないという事ですね。
犬が我が家に来たことでしつけをきっかけに、学べる事も多くなった気がします。